ひとつの不安がなくなった。
過去に『生きてて良かった』というタイトルのものを投稿した。
「自分はどこから来てどこへゆくのか、自分が自分という存在であるのは何故なのか、何故自分は自分という身体、意識を持っているのか」
この問の答えの1つが見つかった。
それが
コギト・エルゴスム という命題だ。意味は『我思う、故に我あり。』
世の中の全てが嘘だと考えてもそう考える自分の存在は疑えない というようなことらしい。(ものすごく簡単に言うと)
デカルトという人が考え出したもので、【コギト・エルゴスム】というラテン語の表記は別の人が後につけたらしい。
小学生の頃から自分の中の自分への問が少し怖かった。
この命題を知った時に心の中にスっと馴染む感じがして不安が無くなったと思う。