発達障害である私から見た「場の空気を読む」こと
日本には「空気を読む」文化がありますよね。
なんか目にはっきりとは見えないけど、何となく肌で感じられる「あれ」
発達障害である私にも感じられるのです。
読めないけど。←
私からすれば場の空気って
「なんかチクチクするなぁ」とか「なんか胸がザワザワする感じなだなぁ」みたいな
「はっきりしないもの」なんです。
もしくは、私の生きてきた中での経験上「次はこんな流れになるな」って予測できる感じです。
状況によっては当てはまらない場合も必ずあるので、「空気読めよ」みたいな言葉が結構こころにグサッと来ますけども。
小学生(中学年くらい~高学年)とか中高生って独特の空気ってあるでしょう?
それが私はめっぽう苦手です。
年によって変わるんだもん!!
それに沿えなければハブられるのよ…ヾ(:3ヾ∠)_
そりゃハブられるのには慣れてるし、なんなら私と同じように賑やかなのが苦手なタイプの子だっている訳だから、その子たちと超仲良くなるわけです。
でもさ、これもある意味ではいじめに繋がることもあるんですよね。
私のクラス、福祉科だから担任の先生に
「このクラスでは、人の心の勉強もします。なのでいじめなんかは絶対に許さない」
的なことを言っていたような…
まぁそろそろクラスメイトも私の大人しいような、それでいて子供っぽいような、なのに授業ではかなり積極的に発言し、音楽しかも歌となると普段の声では想像つかないような声(かなり大きい)で歌う
そんな私を「何かが違う」と思い始めたのかも知れません。
女子からの視線がチクチクするんです。
これからどうなる事やら…