「障害」と「障がい」の違いとは?
昨日5月19日は高校の投稿日でした。
私は保育福祉科の福祉コース(以下、福祉科と略します。)で勉強をしています。
私たち1年生の過程では3つの福祉に関する教科があります。
- 社会福祉基礎…社会福祉について学びます。教科書には指文字なども載っていました。
- 介護福祉基礎…主に介護について学びます。人権問題などの内容も教科書に載っていました。
- こころと身体の理解…人の体について(主に)学びます。
今のところ分かっている範囲での説明なので詳しく書けなかったのですが、主にこんな感じです。
これを踏まえて読んでいただきたいのが「障害」と「障がい」の違いについてです。
障害…物事の達成や進行の妨げになること
(Wikipediaより)
と本来の意味はこのようになっています。
なぜ「障がい」と表すかは、介護福祉の教科書に説明が載っていました。
「障がい」…障害の「害」という字がマイナスなイメージがあるためひらがなで表している
とありました。
私自身の感覚では、障害がある方は障害があることで生活に支障が出てしまい、周りの方の手助けを必要としている、障害があるからといってその人が「害」ではないから「障がい」になると思っていました。
それでも客観的に見て個人の考えとしては良いと思います。
でも実際には「障害」でも「障がい」でもあまり変わりはないのです。
私も障害を持ってはいますが、普通に障害と書くし、障害を持っている方もそれにこだわる人は少ないように思えました。
つまり…
あんまり気にすることなかった←
ってことです。