自分は何?止まらない疑問と恐怖
「自分は何?」「自分が私(夏蓮)なのはなぜ?」と小学生くらいから考え始めました。
考え始めるとその思考は留まることを知りません。
「私って何?」「どこから私という意識は身体っていう入れ物に入ったの?」「私は今どこに居て、どうやって意識を保っているの?」という風に。
すると今まで「私は私」と当たり前に感じていたのに、その感覚がなくなって「私って何?」「夏蓮ってほんとに自分のこと?」
「自分は誰なの?」という疑問に囲まれて中々抜け出せなくなります。
『自分が自分じゃない何か』
に変わるスイッチがこの疑問なのです。
その『何か』を私に戻すスイッチは様々です。
肩を叩かれたり、喋りかけられたり何か刺激を受ければ止めることができます。
それでも、何かの拍子に疑問が頭に浮かんできてスイッチを押してしまうと、『自分が自分じゃない何か』に変わって「私」はどこに居て何をしてるのか、わからなくて怖くなるんです。
これを書いてる今でも心臓がドキドキ(悪い意味で)して怖いです。
『自閉症』の方にも自分の身体と意識が離れているような感覚の人がいると聞いたことがありますが、私もそんな感じなのかな?
と言っても私の場合『自閉症』じゃなくて『自閉傾向』ってだけなんですけどね…( ´ ▽ ` )
拙い文をここまで読んでいただけて嬉しい限りです。
いつもありがとうございます。
これからも少しずつ自分の思いを文字にしていこうと思ってます。
良かったらこれからも読んでいただければ幸いです。ー夏蓮